特養はPT・OTの価値が高まる職場!メンタル充実→挑戦→成長の好循環を生む環境

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当ブログでは、特養に興味をもった人に向けてリアルな内情を発信しています。

年収・休日・将来性・人間関係などそれぞれ詳しく解説。

本記事では、なかでも私がもっとも伝えたい特養の魅力をまとめました!

この記事の著者

特養で花開いたPT

Bすけ

プロフィール

病院でダメ出しばかり受けていた、こんな私が、特養に転職した途端に理事を任されることに・・・。 特養で働く魅力を紹介します!

転職を決意した人には、転職エージェントの利用をおすすめしています!

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特養で働く最大の魅力は「誰からも頼られるようになる」こと!

特養に移って、私の評価は病院で働いていたころと一変しました。

病院時代の私は、上司からのダメ出しを食らう毎日。

自己肯定感は下がり続け、仕事に行くのが憂鬱。

とにかく毎日を「やり過ごす」ことだけを考えていました。

そんな私が、特養に転職した途端に多くの職員から頼られるように!

Bすけ
Bすけ

特別なことは何もしてないよ。

ただ転職しただけで、頼られるようになったんだ!

働いてみて分かった、特養でPT・OTが頼られる理由は3つ。

特養にリハ職はひとりだけ

病院では多くのリハ職が在籍しています。

各職種のなかで突出した存在にならない限り、自分に相談が集まることはありません。

しかし、特養ではリハ職はひとりだけのため、誰もが自分を頼ってくれます。

・介助方法を教えてほしい

・転倒した人を見てほしい

・利用者の居室環境を見直してほしい

・ポジショニングを教えてほしい

上記のような相談に応えれば応えるほど、信頼が高まり相談は集まりやすくなります。

スーパーで売っている100円の水でも、砂漠で売れば1,000円の価値に変わる。

こんな言葉を聞いたことありませんか?

人の価値も同じように、より必要とされる場所で働くことで価値が高まるということです。

Bすけ
Bすけ

場所が価値を決めるってこと!

PDCAで考えられる人は希少

PTやOTが治療の際に使用しているPDCAサイクル。

1.治療プランの立案

2.治療

3.中間評価

4.治療プランの再設定

PDCAで考えられる人材は、特養では希少です。

理由は、介護士も看護師もPDCAを学ぶ機会はほぼないから。

介護士
介護士

医師から眠剤が処方されたけど、転倒リスクが心配。

服用しなきゃダメかな?

Bすけ
Bすけ

まずは、1週間試してみましょうか!

睡眠時間と副作用の有無を記録に残してください。

それをもとに、服用を継続するか医師に相談しよう!

PDCAのもと順序だてた計画を提案すると、一目置かれる存在になります。

エビデンスを示せる人は希少

特養では、医療職の数が病院よりも圧倒的に少なくなります。

入所者が100人規模の施設の場合、人数構成は以下のような感じ。

職種CWNSPTCMSW栄養士
人数40人〜50人3〜5人1人1〜2人1人1人

PT・OTを除けば、医療職は看護師の数人のみ。

そのため、PT・OTほど論文を読みなれた職種はいません。

だから、自分の意見にエビデンスを交えて発言できる人材は一目置かれます。

ケアマネ
ケアマネ

食事量が減っているので、補助食品を試してみますね!

Bすけ
Bすけ

この利用者さんは、体重が40kgなので1日1200kcalが必要です。

現在800kcal摂れているので、400kcal分を補えるとよいですね!

論文から根拠のある数字を示せるのがPTの強み。

PT・OTがひとりの特養では、自分だけの強みになります。

頼ってくれた人の悩みを解決!特養ならではの仕事とスケジュール

Bすけ
Bすけ

特養ではたくさんの相談を受ける立場になるよ!

悩むPT
悩むPT

それは嬉しいけど、相談に応えられる時間があるの?

Bすけ
Bすけ

時間には余裕があるよ!

特養では、リハビリにかける時間は1日5時間だけ。

残った時間をどう使うかは自分次第だから♪

特養での1日の流れは以下のとおり。

リハビリ以外の3時間は「誰かの悩みを解決する仕事」に使います。

・施設のため

・職員のため

・利用者のため

自分でやるべき仕事を考え、自分のペースで行います。

この自由さが特養ならではのやりがい♪

【施設のための仕事】

例えば、骨折により入院してしまう人を減らす取り組み。

利用者が入院してしまうと、空床となり施設の収入が減ってしまいます。

PTは、転倒事故を減らすことで施設の損失を減らすことに貢献できます。

利用者に合わせた介助方法・環境・自立度を介護士とともに決定。

決めた対応を全職員で統一することで、事故を未然に防ぎます。

【職員のための仕事】

「褥瘡予防のポジショニングが知りたい」

「睡眠薬に対する知識をつけたい」

「コロナのためのマニュアルが欲しい」

職員の要望をくみ取り、勉強会を開催したりマニュアルや指針を作成します。

マニュアルを作成するにも、勉強会を開催するにもエビデンスが重要です。

すでに説明した通り、エビデンスを示せるPTは特養では貴重な存在。

誰もが敬遠する仕事は、評価や信頼に直結します。

【利用者のための仕事】

「朝起きると膝が痛い」

「長時間座っていると腰が痛い」

「スプーンがうまく扱えない」

利用者の能力や生活スタイルに合わせた環境設定はPTの専門分野。

リハビリ以外の時間で、利用者の生活を観察し問題点を探します。

利用者の問題が解決できると、介護職員も楽になります。

利用者・職員の問題を解決するほど、相談が集まるようになります。

Bすけ
Bすけ

リハビリ以外の3時間をどう使うかが、自分の評価に直結するよ!

悩むPT
悩むPT

自由があるとサボってしまう人には不向きな職場だね。

私は上記のような「誰かの悩みを解決する」仕事が本当に楽しい!

飽き性の私には「リハビリだけが仕事じゃない特養」が向いていたのかも♪

特養の「人から頼られる環境」だからこそ自己成長しやすい理由

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば人生が変わる。

上記は、心理学者のウィリアム・ジェームスの言葉として有名です。

このような好循環を特養でも味わうことができます。

実際に、私も特養への転職を機に人生が変わるほどの変化を感じています。

だからこそ、「特養の魅力を多くの人に伝えたい」という気持ちでブログを開始しました。

私の経験談を交えて、具体的に特養での好循環を説明します!

人から頼られると心が変わる

病院時代の私は、いくらでも替えが効く「その他大勢のひとり」でしかありませんでした。

「今日も怒られずに1日を終えるぞ!」

「ミスなく1日を乗り切るぞ!」

このような気持ちでいち日をやり過ごすことだけを考えて行動していました。

しかし、特養ではたくさんの人が私を頼ってくれます。

・介助方法を教えてほしい

・転倒した人を見てほしい

・ポジショニングを教えてほしい

上記のように頼られることで自分に自信がもてるようになりました。

心が変われば行動・習慣が変わる

人から頼られ自信がついてくると、「もっとみんなの期待に応えたい!」という欲がでてきます。

そして、自ら自己学習をするようになりました。

・引き出しを増やすために論文を読む

・考え方を広げるために読書を習慣化

・文章力を鍛えるためにブログを書く

具体的には、入浴・朝の身支度・通勤時間で「YouTube学習」。

毎朝5時から「ブログ」と「読書」。

仕事の昼休憩で「論文を読む」。

Bすけ
Bすけ

スキマ時間を使うようにしているよ!

行動・習慣が変われば人格が変わる

悩むPT
悩むPT

YouTubeを見るようになったくらいで、人格が変わるの?

Bすけ
Bすけ

内向的な性格が少し変わってきたよ!

性格が変わる理由は『2-6-2の法則』。

世の中は3種類の人に分かれます。

2割:意欲的に働く人

6割:平均的な働きな人

2割:意欲が低い人

事故研磨に置き換えれば、

上位20%に入れば、他の80%の人たちとの差は開く一方です。

なぜなら、中位と下位の人たちは向上する気がないから。

「2-6-2の法則」により自信がついてきたことで、私の内向的な性格も少しずつ改善されています。

Bすけ
Bすけ

最近では、県の研究大会に自ら応募して発表してきたよ!

人格が変われば人生が変わる

特養に転職して私の人生がどう変わったのかというと、具体的に言えることはありません。

しかし、心・行動・習慣・性格が変わってきている時点で、人生は変わっていると感じています!

病院時代は自分に自信がもてずに内向的な性格だった私が、以下のように変わったから。

・県の研究大会に自ら応募し発表

・施設内研修の半分を自ら引き受ける

・ブログやSNSで自ら発信する

このような体験を経て、みんなに伝えたいのは・・・

絶対に、自分を必要としてくれる職場で働くべき!

そんな職場が、私の場合は「特養」でした。

PT・OTがひとり職場となる特養は、病院と比べると頼られやすい職場です。

私だけでなく、多くのPT・OTにとってメンタルが充実し将来の不安を解消できる職場だと言えます!

【まとめ】自分に自信がもてずに働いている人には特養がおすすめ!

ひとり職場となる特養では、PT・OTは希少な存在になります。

病院でその他大勢のひとりでしかなかった私でさえも、唯一無地の存在。

転職して3年目には「理事」も兼任できました♪

「誰からも認められない」

「仕事がつまらない」

「病院での将来性に期待がもてない」

そんな人は、ぜひ特養への転職を検討してみてください!疑問や不安はお問い合わやエックスのDMから連絡ください♪

「まずは求人を見てみよう」という人には、転職エージェントの利用をおすすめ!

理由は、自力では知り得ない非公開求人を紹介してもらえるから。

当ブログのイチオシは『PTOT人材バンク』。

介護施設の求人に強みがあり、業界No.1の求人数を抱えています。

担当の親切・丁寧な対応が評判

登録から成約まで完全無料

より詳しく知りたい方は、以下を参考にしてください♪

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・年収と休日について

・仕事内容について

・将来性について

・病院と異なる役割

・特養は「楽」なのか?

・病院とは異なるやりがい

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