【転職サイト登録なし】理学療法士・作業療法士の特養求人を探す具体的な方法

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「特養に興味がでてきた!」

「通える範囲の求人を少し調べてみたい」

「まずは自分で下調べをしてみたい」

本記事では、特養の求人を探す具体的な方法について分かりやすく説明していきます♪

紹介する方法は、転職エージェントに登録をしなくても10,000以上の求人から検索することが可能です!

10,000件以上もあれば、希望の求人をあっさり見つけだすことができる人も多いでしょう。

さらに、「ブラック施設」の見極め方についても紹介します。

この記事の著者

特養で花開いたPT

Bすけ

プロフィール

ダメ出しばかりくらい続けた病院から逃げるように転職。転職先の特養では理事を任されるまでに! 働く場所が人の価値を決めるのだと実感。PT・OTが価値を見出しやすい特養の魅力を発信しています!

【転職サイト登録不要】3ステップで簡単!特養の求人を探す具体的な方法

悩むPT
悩むPT

求人を見てみたいけど、転職エージェントに登録するのは面倒。

Bすけ
Bすけ

それくらいの熱量のときにおすすめの探しかたを紹介するよ!

リハビリ特化型の転職サイトを選ぶ

1.PTOT人材バンク

2.PTOTSTワーカー

3.マイナビコメディカル

まずは、上記3サイトのいずれかを登録せずに利用します。

理由は、他の求人サイトよりも圧倒的な求人数を抱えているから。

転職サイト公開求人数
PTOT人材バンク40,833件
PTOTSTワーカー35,989件
マイナビコメディカル37,783件
レバウェルリハビリ10,316件
PTOTキャリアナビ?(少ない)
PT/OT/STの求人数

実は、上記のサイトは登録をしなくても求人検索をすることができます(非公開求人は登録しないと見れません)。

次のステップで検索のポイントを紹介します。

「転職サイト名+求人検索」で検索

ポイントは「転職サイト名+求人検索」でGoogle検索すること。

PTOT人材バンクの場合、以下のページにたどり着き求人検索することが可能。

注意:転職エージェント名だけで検索すると以下のように登録画面に誘導されます

登録ページから検索ページに移動することはできません。

そのため、「登録しないと求人を見られない」と諦めてしまう人が多くいます。

Google検索の手間を省くために、各サイトの求人検索ページを以下にまとめたのでご利用ください♪

施設形態を絞って検索

検索機能がもっとも優れている「PTOT人材バンク」を例に紹介します。

「職種」「勤務地」「年収」「施設形態」など絞り込みたい条件を選択。

PTOT人材バンクでは、26の施設形態のなかから選ぶことができます。

「介護保険関連施設」→「特別養護老人ホーム」にチェックを入れる。

最後に、検索ボタンを押せば条件に合う求人が表示されます。

PTOTSTワーカーでは、施設形態の絞り込みが以下の5つしかできません。

「病院」「クリニック」「介護施設」「訪問リハビリ」「その他」

介護施設のなかから、自分の目で特養を探しだすひと手間がかかってしまいます。

本気で求人を探すなら、転職エージェントに登録することをおすすめします。

なぜなら、非公開求人を紹介してもらえるからです。

悩むPT
悩むPT

非公開求人って何がいいの?

Bすけ
Bすけ

非公開求人は好待遇の場合が多いよ!

施設が求人を非公開にする理由は2つ。

①求人を公開することで人員不足だと思われないため

②好待遇のため求人が殺到することを防ぐため

特養でリハ職の求人を出す場合は、人員不足を疑われる心配はいりません。

なぜなら、リハ職を雇っている施設のほうが少ないから。

悩むPT
悩むPT

つまり、特養の非公開求人は好待遇である可能性が高いってことね!

転職エージェントに登録するなら、おすすめは「PTOT人材バンク」。

他の転職エージェントと比較したときに、以下の点で優れているから。

1.業界No.1の求人数(2025年3月)

2.介護施設の求人が豊富

3.地方の求人数が豊富

業界NO.1の求人数

登録から成約まで完全無料

ブラック施設を見抜くために確認すべき2つのポイント

ブラック企業の正式な定義がないため、ここではブラック施設を以下のように定義します。

ブラック施設とは、社員を「駒」だと思っている施設

社員を「駒」としてしか見ていない施設では、労働や責任に応じた賃金が支払われません。

そんな施設を見抜くために確認すべきポイントは2つ。

チェックポイント

①残業代は支払われるか?

②1ヶ月の残業時間はどのくらいか?

悩むPT
悩むPT

こんなの当たり前に確認すべきことじゃない?

Bすけ
Bすけ

医療・介護職の場合は求人票を見るだけでは不十分なんだ!

不十分な理由は、「医療・福祉」の業界は求人情報と現実の相違が多いから。

厚労省によると、医療・福祉業界では1年で1,490件の求人票と現実の相違が報告されています。

1位:医療・福祉(1,490件)

2位:卸売業・小売業(1,377件)

3位:製造業(1,234件)

相違内容として多いのが、賃金や就業時間に関すること。

1位:医賃金に関すること(27%)

2位:就業時間に関すること(21%)

3位:仕事内容に関すること(15%)

※ハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違

上記を踏まえたうえで、「残業代」「残業時間」を確認する方法について次の項で解説します!

ブラック施設を見抜くには転職エージェントに頼ろう!

・残業代は支払われるのか?

・残業時間はどのくらいか?

誰にでもできる上記を確かめる方法は、転職エージェントに頼ること。

転職エージェントに登録すれば、上記について担当から教えてもらうことができます。

キャリアアドバイザーは「施設」と「過去の就職者」双方から常に情報を仕入れています。

施設の人事担当者とコミュニケーションを取るのはもちろん、過去に自社サイトから就職した人にもヒアリングしています。

悩むPT
悩むPT

残業代と残業時間を聞きだしたら、どう判断すればいいの?

Bすけ
Bすけ

抑えておくべきポイントを根拠とともに説明するよ!

残業代のチェックポイント

みなし残業代:◯万円

固定残業代:◯万円

上記のような求人票の記載を見たら注意が必要です!

【みなし残業・固定残業とは】

あらかじめ想定される残業代を給料に含めて支払う制度。

特に、どのくらいの残業時間を想定しているかを明確にしていない施設は注意が必要。

なぜなら、決めた時間を超えた分は、別途残業代を支払うことが義務付けられているから。

Bすけ
Bすけ

上記のような残業制度は訪問看護や訪問リハビリでよく見かけます。

特養の求人だとあまり見かけないけど注意が必要!

残業時間のチェックポイント

月45時間を超える施設はブラック

労働基準法では、月45時間、年360時間を残業時間の上限として定めています。

1ヶ月の出勤日数が20日だと考えると、残業時間が1日に2.5時間を超える施設はブラックだと言えます。

悩むPT
悩むPT

どれくらいの残業時間が妥当なの?

リハ職の残業目安は月5時間

令和7年1月の毎月勤労統計調査によると、医療・福祉業界の平均残業時間は5.0時間。

全産業のなかでもっとも残業が少ない業界です。

特養なら1ヶ月の残業時間ゼロを目指すことも難しくありません。

なぜなら、PTやOTがひとり職場となりやすい環境だから。

自分の仕事は自分で管理できるから、同僚の影響を受けることなく仕事を進められるのが魅力。

【まとめ】下調べなら転職サイトの登録なしでも求人検索は可能!

転職エージェントに登録しなくても、上記のリンクから求人検索することが可能です。

しかし、好待遇の非公開求人を逃さないためにも、登録エージェントには登録することをおすすめ!

完全無料で就職活動を最後までサポートしてもらえるため、使わないと機会損失だと言えます。

転職エージェントに登録すると、ブラック施設を見抜くための情報を手に入れることができます。

残業代は支払われるのか?

固定残業制度を採用していないか?

1ヶ月の残業時間はどれくらいか?

気になる求人があれば、上記を担当に聞いてみてください。

「固定・みなし残業制度」を採用している施設があれば、想定残業時間をしっかり確認してください。

残業時間については、医療・福祉業界の平均残業時間である「月5時間」を目安に考えましょう。

特養なら1ヶ月の残業時間ゼロを目指すことも難しくありません。

PTやOTがひとり職場となる特養では、自分のペースで仕事が進められます♪

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